予防接種（血液検査）

月曜、午前は副大臣レク。安堵して、午後いちで、今後の検診・人間ドック・・・のスケジュールを補佐と室長にわたした。相談って形で、一応お伺いして、そのときになったらすんなり出れるように。早速、お昼休みにペーパー作って、血液検査を予約。診療所にでかける。血を吸い取られるなんて、すっごいやだったけど、痛くなかった。はじめてかも。痛くもなくて、チクリともせず、その上に採血と同時に気まで取られるようなきもちにならなかったの。大人になったのかなあ。母子手帳はなさそうだったけど、抗体はあるﾊｽﾞ・・・。ま、結果待ちですね。

週末は、寝すぎた。ずっと寝てた。ＧＷ前に部屋片づけで大いに疲れ、実家でも片付けと洗濯、両親の友人にも気を使いながら会って、飲んで、飲んで、・・・疲れた。先週は平日もなぜか終電orタクシーだったし。疲れたんだとおもう。

そ んななかで、整理してても仕方ない、会いたい人には会おう、できるだけ人に会おうとした。携帯みてメールしまくった。といっても、あんまり会う人いなかっ た。不思議だね。住所決まって、レック会には送ってみたけど、そのほかにそんなに住所を知らせる相手もいないような気がした。昔からしってるひと、昔知っ ていた人って、意外に２年くらい東京にいても会わなかったりするから、これからの２年会わないことも違和感がないのかもしれない。かえって、職場で仲良く なったような、何気ない同僚のような人の方が、ちょっと寂しがってたり。不思議なものだと感じるなあ。

メールしてかえってきたり、こなかったり。まあ何人か会って、何か感じ取るんだろう。
そんななかでも大切なひとだったり、こんなときにしか、理由をつけて会ってみたりしない人にも、会ってみたり。留学をそんな機会にかえって捉えて、節目にできることも、いいチャンスだとおもってみた。
もう１０年目だなあ、会ってから。１０年でお互い変わったんだろうなあ。１０年前の私は一体どんなことを話していて、何を考えていたのか。そんなことをここ数日ふと考える。

きっと物静かだったのかな。考えていることはいっぱいあったんだろうけど言葉にできなかったんだろう。今の方がたいして深く考えていないけど、すぐ言葉になったり、おもしろくいい表すこともよりできるようになって、楽しく過ごしているのだろう。難しく考えるより、ストレートに考えることができるようになったとおもう。楽になった。楽になりたかったから成功したんだろうけど、その分、ふと考えて、よくわからない自分が多くなっていて、そんなことも、もうどうでもいいように、やりすごうとしている自分にあって、それをあきらめきれない自分が潜在的にいて、それでも、葛藤もなく、そのままの状態で、とりあえず前に前に、いや、後退しないようにおいてけぼりになってキツクならないように、進んでいってるんだと思う。２段とびはできないけど、一歩いっぽ、人よりずっと遅いけど、回り道や道に迷ったりせずに、ストレートに進んでいっているから、遅くてもおいついて、いや人によっては追い越すこともできる、そんなスピードなんだとおもう。

１０年前の人とあったら、どんな気持ち、いや、どんな会話をしてどんな空気が流れるのか。やや興味深々。
何を話すとか、何を伝えたいというより、何をことばとしてもらいたいというより、どんな雰囲気ですごせるか、ふんわりとたわいもなくきっと過ごせるだろうという気がして、それがちょっと心待ちながら、緊張しているかんじ。
昔だったら、言葉を大切に考えたんだろうけど、いまはもう、きっと年を取って、その場の空気の方に気持ちの大半が向かうようになった。

何にしても、そんな機会をつくる私、くれた人も感謝だし、けっきょく自己満なんだよね。
感謝を表すために会ったとしても、自己満だよね。
そんなものにも付き合ってくれている。それがきっと優しさなのかもしれない。
やっぱりバファリンはやさしさでできてるんだね笑。
頭痛にも、やさしさでなおっちゃうんだろう。